2012年6月18日月曜日

MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)


現在のモードを代表するデザイナーのひとり。
天才中の天才、と私が思っているマーク・ジェイコブス。

そんなマーク・ジェイコブスをご紹介。
マーク・ジェイコブス。かなりのイケメン

ニューヨークに産まれ、パーソンズでファッションデザインを学ぶ。在学中から様々な賞を受賞したり、自作の服をブティックで売ったり。

その後23歳で、自身の名を冠した「マーク・ジェイコブス」でコレクションスタート。
ここでも賞を受賞。恐ろしいことにパーソンズを卒業するのはその2年後。


その後も数々の活躍をしますが、一番有名なのは何と言ってもルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして、同社のプレタポルテを成功させたこと。そしてルイ・ヴィトンに革新をもたらした「ヴェルニ」を生み出したことでしょう。


とにかくこの人、その発想とバイタリティがすごい。前述のヴェルニを始め、ルイ・ヴィトンの数々のモノグラム、セレブリティのヌードをプリントしたチャリティTシャツ、そして自身が広告のモデルとなったり…


マーク・ジェイコブスと言えば、一般的にレディースの方が注目度が高く、メンズはマイナーかと思います。ところが彼の作るメンズも、かなり良いです。2012S/Sコレクションから一部ご紹介。

これらの写真からも見て取れるように、鮮やかな色使いと、エレガントなムードが特長です。モダンとクラシックを融合させ、知的な雰囲気を漂わせつつ、その中にもストリートの息吹を感じさせてくれます。カッチリ感と躍動感が同居しています。
これほど上品に、かつ高いレベルでまとめあげることが出来るデザイナーは、そうそういないと思います。だからこそ、マークの服は楽しく、美しいのでしょう。
ただし、お値段は目を見張るほど素敵です。素材も上質なものが多いので仕方ないですが…

セカンドラインとして、マーク・バイ・マーク・ジェイコブス(marc by marc jacobs)も展開中。こちらはより若々しくフレッシュなイメージのラインです。お値段も一気にお手頃になって、手に入れやすいですよ。ただ、一度はファーストラインの服を着てみて欲しいです。


MARC JACOBS


日本では青山他の直営店以外に、ZOZO TOWNでも取り扱っています。また、アメリカのブランドなので、SSENSEは多少お安めな気がします。

マーク・ジェイコブスのフレグランスもかなり良い感じなので、一度お試しを。

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