2013春夏のトレンド先取り！コーディネート編part2

昨日に引き続き、2013春夏きっと来るトレンドを探ります。きっと来ると私が思っているだけです。そして、別に私は実践するわけでもなく投げっぱなしです。大変危険ですね。

それでは30代メンズの皆さん、元気にいってみよう～。

3.)柄　・・・　難易度★☆☆～★★☆

2013春夏シーズンのトレンドにおいて、最も重要なキワードのひとつとなりそうなのが、柄。ボーダーやチェックといった定番柄のみならず、ジオメトリック柄やプリントも含め各ブランド思い思いの柄が数多く提案されています。今シーズンは柄を取り入れた、華やかなコーディネートが旬です。

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  RICHARD NICOLL（リチャード・ニコル）
  壁紙風柄トラウザーズ

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  Dolce&Gabbana（ドルチェ&ガッバーナ）
  ポストカード柄プリントシャツ

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  SAINT LEURENT（サン ローラン）
  ジグザグ柄ネクタイ

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  ETRO（エトロ）
  ペイズリー柄ポロシャツ

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  Marc Jacobs（マーク・ジェイコブス）
  ジャマイカ風柄コットンニット

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  BURBERRY PRORSUM（バーバリー プローサム）
  トライバル風ジオメトリック柄シャツ

ともすると柄物は落ち着きなく見られるだとか、エキセントリックに見られるだとかの理由から敬遠される方もいますが、実は意外と取り入れやすいアイテムです。コーディネートの中に柄物アイテムを取り入れるとアクセントとなり、そこに遊びやハズしが生まれます。30代メンズにおいては、それが男の余裕として捉えられ、モテること間違いなしです。もちろん、柄よって多少難易度は違ってきますが、身に付けてみると意外と馴染むものです。

ひとつだけ注意点を挙げるとすれば、安っぽいものは避けるべきでしょう。やはり高級メゾンや一流デザイナーが生み出す柄は品が良くシックで、素材の質も良いので発色も鮮やかで艶があり、他のアイテムに良く馴染みます。そのため、コーディネートに取り入れ易いのです。つまり、高級ブランドの柄こそ良い柄であり、価格が安い柄アイテム＝安っぽい柄なんです。別に安っぽい柄が悪いとは言いませんが、10代～20代前半の若者が身につけるべきでしょう。30代ならば柄物は頑張って良い値段のものを買いましょう。上手に取り入れることが出来れば、モテ度★★★です。

4.)柄×柄の総柄コーデ　・・・　難易度★★★★

さて、先に柄のお話をしましたが、それはあくまで柄物を部分的に取り入れた場合の話。2013春夏シーズンは、柄アイテム同士を組み合わせた総柄コーディネートがいくつも見られました。（以下画像はすべてFASHION PRESSより）

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  ETRO（エトロ）2013SS

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  KENZO（ケンゾー）2013SS

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  TOHM BROWNE（トム・ブラウン） 2013SS

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  Acne（アクネ）2013SS

一目瞭然ですね。そう、昨日のワントーンに続き素人には難易度が高すぎます。しかも柄×柄コーディネートの場合、失敗すると変態ぽく、いや変態になるというハイリスク。言ってる意味、わかりますね。これはファッション超上級者向け。難易度が3段階設定ですが突き抜けます。間違いなくトレンドだし個人的には好きなんですが、一般向けではないし、成功してもモテ度★☆☆くらいでしょう。やる意味なし。

そこをチャレンジするという方は心の底からリスペクトにするし、そのスピリットは地元公民館の前に銅像を建ててもらうくらいの価値があると思います。

私なりのアドバイスをするならば、柄物の場合はカラーバランスがとれていればワントーンである必要はないので、他ブランド同士での組み合わせの幅は広いでしょう。
そして総柄コーデをやるならば、異なる柄同士の組み合わせの方が簡単ではないでしょうか。例えば、アニマル柄シャツにチェックのパンツ、フラワープリントジャケットなんてコーデは、チェックシャツにチェックジャケット、チェックトラウザーズなんてコーデより簡単だと思います。ただ、柄同士の相性には神経質になってください。



以上、今日は2013春夏のトレンドとなりそうな柄の取り入れ方についてご紹介しました。柄はほどほどが一番ですね。上半身だけ、とか下半身＋小物、とか大胆かつ部分的に取り入れましょう。


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