ロコンドが洋服の販売を開始。デシグアルはレディースのみ！残念！

「勝ってから選ぶ。」のコンセプトのもとこれまで靴を中心に運営されてきたECサイトLOCONDO.jp（ロコンド）が、2013年5月22日よりアパレル衣料の本格的な取り扱いをスタートさせました。

同日取り扱いを開始したのは、メンズではARENA（アリーナ）、DESCENTE（デサント）、le coq sportif（ルコックスポルティフ）、ROEN（ロエン）など。3月よりすでに取り扱いを開始していたnano・universe（ナノ・ユニバース）とL.H.Pも引き続き取り扱います。

そして同日、会見で業務提携を発表した目玉ともいうべきスペインのカジュアルブランド「Desigual（デシグアル）」ですが、残念ながら取り扱いはレディースのみのスタートとなりました。むむむ…無念。

デシグアルについてはこちら → スペインのカジュアルブランド『デシグアル』が日本上陸


しかしロコンドによると、13夏までに100ブランドの取り扱いが決定しており、さらに今後3年以内に取り扱いを1000ブランドまで拡充させる予定とのこと。デシグアルのメンズが登場するのも、そう遠くないことでしょう。


覗いてみた感じではやはりまだまだ寂しいですが、さすがにユーザビリティはそれなりです。ただ、現状では見た感じはZOZOTOWNと何ら変わりないイメージです。一番の違いといえば靴と同様、注文してから満足できなければ30日間無料で返品できる試着システムでしょう。これは大きいサービスだと思います。洋服も靴と同じくらいサイズが大事ですからね。とてもありがたいです。

では、これだけで差別化を図れるでしょうか。やはり、デシグアルのようなロコンドでしか買えないブランドを増やすことが一番大事だと思います。少なくとも私は、1ユーザーとしてそこに期待しています。ロコンドがこれからどのような成長を見せてくれるか楽しみです。