昨年末にバレンシアガのデザイナーに就任し、いまやトップデザイナーの一人に数えられるAlexander Wang(アレキサンダー・ワン)。
その彼自身のシグニチャーブランドのセカンドラインであるT by ALEXANDER WANG(Tバイ アレキサンダー・ワン)が7月にニューヨークでとてつもないイベントを行なっていました。その模様がいろいろとすごいので、ご紹介したいと思います。
以下、FASHION PRESSより引用させていただきます。
【動画】洋服全てタダ?! T by アレキサンダー・ワン、NYで一度限りのびっくり企画
2013年7月13日(土)、「T by アレキサンダー・ワン(T by ALEXANDER WANG)」がニューヨークで一度限りのスペシャルイベントを開催し、その模様を記録した映像がオフィシャルYouTubeアカウントで公開された。
イベントの内容は事前に全く明かされておらず、開催日が近づくとツイッターとフェイスブックを通じて場所と時間のみが明らかに。当日は噂を聞きつけた人々が長蛇の列を作った。
建物の中に入ると、巨大スクリーンにデザイナーのアレキサンダー・ワンが登場。そこでファンに伝えられたのは、なんと”服を全て無料で持ち帰って良い”という驚きの内容だった。
「自分で持てる限り好きなだけ持っていって。ショッピングバッグも、ショッピングカートも無いからね。さあ、楽しんで!」というアレキサンダー・ワンの一言と共に、大量の服が置かれている巨大なスペースに通じるドアが開けられると、興奮した人々が一斉になだれ込んだ。その様子は是非、動画でご覧あれ。
FASHION PRESSより
http://www.fashion-press.net/news/7555
こちらがその動画。
始まる前のワクワク感がすごいですね。そして突然モニターに映し出されるアレキサンダー・ワン。その言葉に熱狂する人々。私、ちょっとワンが怖くなりました。
始まってみれば予想通りの展開に発展。途中まではすごく楽しいのに、急に殺伐としてしまいます。人間の見たくない部分が丸出しです。きっとどこかでモニタリングしながら笑ってるんだ、アレキサンダー・ワン。根っからの支配者ですよ、彼(完全なる妄想)。
そして最後のカット…哀しすぎます。
洋服を奪い合うシーンもそうですが、よっぽどのセレブでもない限り服が好きならこんなこと出来ないと思うんですが…ハンパじゃないプレゼントの量といい、なんだかすさまじい映像です。
この引用元FASHION PRESSのキャプチャ画が素晴らしいですね。
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